防寒対策サイト「あったかねっと」

ストーブ、こたつ、暖炉、火鉢などかつて使われていた暖房器具もいまだ顕在ですが、現在はこれらのほかにもさまざまな暖房器具が開発されてきました。消費者の選択肢が増えたため、どれを選んでいいかわからないという方も多いでしょう。

そこで、当サイトでは、説明を加えてさまざまな暖房グッズや暖房器具を紹介します。

暖房器具は、燃料別にわけると、(1)火をおこして暖めるもの。(2)ガスによるもの、(3)電気によるもの、(4)お湯によるもの、(5)自然エネルギーによるものがあります。

ひと口メモ

石油ファンヒーターは、灯油を燃焼して発生させた熱を送風ファンで外部に排出して部屋を暖めるもの。部屋全体を暖めるのに適している、比較的小さく移動がしやすい、本体価格やランニングコストが安く設置も簡単なため導入しやすいなどのメリットがある。デメリットは、灯油を近くのスタンドまで行く手間、劣化すると消火時に異臭がすることがある、こまえに喚起をする必要があるなど。

昔から使用されているストーブは、灯油を燃料とすることが多い。まれにガスを使用するものもある。現在では電気を使って電気ストーブもある。コンセントにさすだけで加熱できるので非常に手軽ではあるが、広範囲を暖めるのには適していない。

エアコンはエア・コンディショナーの略。室内の空気の温度や湿度を調整して暖かくしたり涼しくしたりする。部屋全体をあたためるのに適している。消費電力が大きいというデメリットがあったが、現在は省エネ化が進み消費電力が少なくなってきている。空気中のゴミやホコリなどを取り除くエアフィルタをこまめに掃除する必要がある。

暖かい